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本学は、学園創立以来、優れた技術を持つ人材を数多く送り出して来ました。つまり、社会に役立つ優秀な先輩たちが、各分野で活躍を続けているのです。その実績の上に、さらに現在の就職環境の中で、より良い結果を生み出すため、2010年、文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業」にも取り組み、さらに理想的な進路支援体制を整備しています。
進路決定率
平成29年3月1日現在
大学教育・学生支援推進事業とは、平成22年度から文部科学省が行った高等教育(大学・短期大学・高等専門学校)を対象とした事業。達成目的が明確で効果が見込まれる取り組みを選定し、広く社会に情報提供を行い、重点的に財政支援を行うというものです。本学においても、「就職支援」の取り組みを申請し、確実に効果が見込まれるとして選定いただきました。その結果、平成29年3月1日現在の進路決定率は約95%。就職難の現在において、この決定率は驚異的な結果。さらに、確実な進路支援をめざして、取り組みが続けられています。
Project 1
意識UP
就職支援データの導入と本学独自のカスタマイズ
メーリングシステム導入後、学生カルテのWeb化を実施。進路支援室の充実を図ることで、学生の進路に対する意識UPを行っています。
Project 2
決定率UP
他大学での進路サポートセンターの調査
他大学での進路サポートセンター等の調査により、進路支援における情報収集・情報提供・進路支援体制などを把握。基礎データとして活用します。また調査結果は、進路支援取り組みの改善に反映し、学生の進路決定意識・進路決定率のUPにつなげます。
Project 3
能力UP
学生への使用方法のレクチャー・就職先開拓の実施
導入したパソコンの活用はもちろん、使いこなすことで自己啓発能力・進路決定意欲が高まり、一人一人の能力UPになります。
Project 4
効率UP
進路支援室の改装と職員への講習
学生が情報を収集するパソコンを完備した部屋と、個々の学生を個別指導する部屋を仕切ることにより、より効果的できめ細かな学生指導を実現しました。
Project 5
支援UP
フォーラム開催
事業評価委員会、フォーラムを開催することで、本学のプログラムを国内のみならず、海外の大学に情報発信し、本事業の公表・普及につなげます。そこで知り得る他大学との手法の違いを学び、情報提供の手法の開発・進路支援の評価の在り方の開発・各情報の有効利用など、就職支援環境を飛躍的にUPさせました。