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T-COTは、私たちの生活に欠かせない「自動車」について学ぶ専門性の高い大学です。今、自動車は100年に一度の大変革期と言われています。これは、情報や家電などの異業種も参入した「自動車の進化」を意味しています。地球環境に配慮した電気や水素の活用、スマホのような情報通信と自動運転・・・もうすぐ自動車は空を翔るでしょう。自動車はこれから先も私たちの生活を豊かにする良きパートナーであり、整備士はその自動車の健康を守る「クルマのお医者さん」として私たちの生活と社会活動を支えます。
本学は四国で唯一のクルマの大学として、自動車産業の第一線で活躍してきた講師陣と充実した実習環境により、自動車整備の基礎から先端技術までの習得を支援します。また、自動車部やeモータースポーツ部などの部活動で、自動車を操る楽しさと豊かな人間性を育みます。キャンパスは徳島県の北東に位置し、自動車道ICに近い交通の利便性と、阿讃山脈の木々に囲まれた自然に溢れた環境とをあわせ持ちます。
皆様のご訪問、ご入学を心からお待ちしています。
徳島工業短期大学 学長 多田博夫
本学は、学祖 近藤安次郎(1894年~1990年)により国家及び社会に貢献できる人間の育成と、時代に適応した専門技術者の養成を目指して1973年に設立された。その趣旨は、学祖の教育哲学を項目別に列挙した学園訓として本館正面玄関に掲げられており、国の伝統を尊重し勤労と奉仕の心を身につけた「人づくり」の教育観を表している。
この「人づくり」の教育を本学の建学の精神として位置づけ、本学の教育目的の精神的支柱とする。
建学の精神に則り、品性の向上を図り、自発的に社会に貢献できる人間性を養い、技術革新が著しい自動車産業界になくてはならない人材を育成することを本学の教育理念とする。
建学の精神・教育理念を土台として、自動車工業に関する専門知識を身に付けた人材を育成することを目的とする。自動車整備士資格の取得を目指すことはもとより、国際化する社会への理解を深めさせ、価値観の多様化した学生に、社会人として必要な能力を育成することを目指すものとする。
本学は、「人づくり」を建学の精神に掲げ、「品性の向上を図り、自発的に社会に貢献できる人間性を養い、技術革新が著しい自動車産業界になくてはならない人材を育成する」ことを教育理念として、以下の3つのポリシーのもと、教育活動を行っています。
本学の建学の精神・教育の理念を理解し、学習意欲を有した、次のような目的を持つ学生に入学してほしいと考えています。
高度化、複雑化する自動車技術の進展に対応できる専門知識と幅広い教養を有する人材を育成し、
国家資格『二級自動車整備士・一級小型自動車整備士・車体整備士』の資格取得を目標にすると共に、
多方面の分野にも進出できるようカリキュラム(教育課程)を編成します。
国土交通省の定める必修科目及び本学の建学の精神である『人づくり』を実現するための諸科目や自動車工学の基礎となる科目を合わせ履修し、卒業要件単位数を習得した者に学位を与える。
大学案内パンフレット
official guidebook